中古ドメインにリスクは存在する?

色々なSNSサイト

本格的にWEBサイト運営を行っていく上で、ドメインを取得するのはもはや必須事項と言えるでしょう。
特に、長きにわたって運営していく予定で、更に効果的なアクセスアップを図っているなら必要不可欠です。
そんな中、より効果的かつ経済的な方法として、新規ドメインではなく中古ドメインを取得するという方法が挙げられます。

わざわざ新規ではなく、中古のドメインを取得する最大のメリットとしては、エイジングフィルターが解除されている点にあります。
ドメインを取得して最初の数ヶ月は、エイジングフィルターといって、「このサイトは良質なサイトか」といった審査期間ともいうべきフィルターをかけられた状態になります。
正当な評価が受けられず検索順位が上がりにくいというデメリットがありますが、中古ドメインはこの期間を脱しているため、最初から検索エンジンの評価を正当に受けやすく、検索順位も反映されやすくなっています。

また、これまで使用されていたサイトの被リンクがそのまま受け継がれます。
高ランクサイトから被リンクされていた場合、最初からかなりのスピードスタートとなるのです。

しかし、中古ドメインにはいいことばかりではありません。
デメリットももちろんあるのです。

まず、良質なドメインであるほど高額です。
Googleの指標であったドメインランクが5や6になると30万円ぐらいにまで価格が上昇することも。
中古ときいて安いイメージがあるかもしれませんが、この場合は逆です。

そして最大のデメリット・リスクとなるのが、先代のドメイン所有者が何らかのペナルティを受けていた場合、そのペナルティも引き継ぐこととなってしまうのです。
なんだか遺産相続と似ていますね。
先述の通り、中古は新規よりも高額です。
そんな、高い費用を支払ったのに、ペナルティが引き継がれ、検索結果に全く表示されない、圏外扱いを受けてしまうなんて、泣きっ面に蜂だといえるでしょう。

しかし、この救済策として、先代の運用歴を調べることのできるサイトがあります。
中古ドメインを購入する前に必ずチェックしておきましょう。
アダルトサイトに使用されていた、というドメインもやめておいた方が良いです。
また、この他のリスクとして、ごくまれに中古サイトは数ヶ月で突如圏外に飛ばされてしまうこともあります。
先代に何ら問題がなかったとしても、引き継いだ被リンクやページランクが正当なものではない、とGoogleに判断されることがあり、その場合はどうあがいても検索上位に食い込むことができません。
うまくいけば高ランクへといきなりアクセスアップすることが可能ですが、急激にランクダウンするという危険性もはらんでいることを念頭においてください。