中古ドメインのグーグルに利点がある要素

中古ドメインが話題になっていますが、サイトの価値が上がるということについて実際に理解している方は少ないようです。
中古ドメインを使えばすぐにGoogleで評価が上がると誤解されている方も多いので、どの要素が意味があるのか検討してみます。
そもそも中古ドメインとは一度サイトとして利用されているドメインであり、利用者が契約を継続しなかったドメインです。
中には数ヶ月前まで稼働していたという場合もあります。
これらのドメインはオークションで販売されたり、そのまま誰も使われずに新規ドメインとして扱われることもあります。

中古ドメインの価値は主に2つです。
1つはサイトとしての運用実績であり、グーグルでどれだけ評価されていたか、もう1つはヤフーなどでのカテゴリ登録、またバックリンクです。
これらは新規ドメインで作ろうと思うと時間がかかるので実績のあるドメインを利用してサイトの価値を一気に押し上げようと考えるわけです。
ただし、落とし穴もあります。

それはサイトの価値です。
どんなサイトでも価値はありますが、注意したいのは作りたいサイトとの関連性の高いサイトでないと意味がないということです。
物販系のサイトなら物販をしたことがあるサイトが理想ですし、趣味のサイトならカテゴリもしっかり合わせないと効果が出てきません。
ドメインを探す際には民間でまとめられている過去のサイト実績を調べられるサービスを利用するとよいです。
キャッシュ付きでサイト情報を残してくれていますし、いつから稼働したかも分かります。

また、スパムサイトになっていないことも重要です。
Googleなどではスパムサイトを排除する傾向が強く、新規に作る場合でもスパムサイトで使われたドメインは危険があります。
また、メールでもブラックリストチェックはかかせません。
サイトとして利用されていないドメインであってもメールでブラックリストに載っていれば危険です。
これらのドメインはすぐに見つけられますので利用しないことが重要です。

また、アダルトとして利用されている場合も注意が必要です。
企業などで利用するだけではなく、一般での利用でもアダルトサイトでの利用歴はサイトの価値を下げる場合が多いです。
中古ドメインだから安心してサイトが作れるということはありません。
使えるドメインがあるという程度なのでしっかりと事前調査が必要です。
可能であれば新規ドメインでも似たような調査をしておくべきです。